商品紹介
牛黄清心元 日薬金丹(ごうせいしんげん にちやくきんたん)
第2類医薬品
牛黄清心元 日薬金丹 はこんな商品です。
効能・効果
高血圧症に伴う次の諸症状:
手足のしびれ,肩こり,のぼせ,耳鳴り,めまい,どうき,頭重感
用法・用量
朝夕2丸を服用しやすい大きさに適宜砕き、又はかみ砕いて、水又は湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回2丸、1日2回
15歳未満の小児:服用しないでください。
包装規格
1箱 4丸入り(1丸の個包装x4袋)
1箱(4丸入り) :6,600円(税込)
大箱(10箱入り;40丸) :66,000円(税込)
販売方法
この商品はインターネット販売は行っておりません。店頭またはWEB・メールで相談の上ご購入いただけます。
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牛黄清心元 日薬金丹 の特徴
・特徴1
「ゴオウ(牛黄)」「ジャコウ(麝香)」など希少な生薬25種を配合。
漢方では、生命活動をする上で身体に必要とされる物質を「氣」「血」「水」の3つに分類して考えます。
「牛黄清心元」では、朝鮮の医書「東医宝鑑」に基づき、
生命の維持に必要な「氣」の成分:「ジャコウ(麝香)」「レイヨウカク(羚羊角)」「リュウノウ(竜脳)」など、
体の滋養分や燃料になる「血」の成分:「ゴオウ(牛黄)」「ジャコウ(麝香)」「ホオウ(蒲黄)」など、
体に潤いを与える「水」の成分:「ゴオウ(牛黄)」「ホオウ(蒲黄)」「シャクヤク(芍薬)」など、
希少な動物生薬をはじめとする25種の生薬を配合しています。
・特徴2
牛黄清心元(ごおうせいしんげん)の原方(基本処方)は中国や韓国の古典に収載されており、古くから血液循環器系の改善を目的として用いられてきました。高血圧に伴う症状は人それぞれに異なり、どうき、手足のしびれ、肩のこり、のぼせ、耳なり、めまい、頭重感など一つの症状のみでなく、複数の症状を同時に訴えることがあります。牛黄清心元はこれらの症状にすぐれた効果をあらわします。
・手足のしびれ:高血圧により局部の緊張や血行障害によるうっ血から起こるしびれ
・肩のこり:高血圧による血行不良から起こる肩の血行障害
・のぼせ:頭部への過剰な血液の供給により起こる頭部や顔の熱感
・耳なり:脳の血流の悪化による蝸牛神経への影響から起こるもの
・めまい:血行障害によって起こるめまい、身体や頭が不安定に感じる状態
・どうき:高血圧に特有な安静時あるいは軽微な運動時の激しい拍動
・頭重感:頭の上方から下方にかけてのしかかるような重み
・特徴3 1丸が通常の1/4サイズ、使いやすい個包装
今までの1丸を1/4サイズにし、4丸を個包装にしているので、服用の際に分割する必要がありません。
1/4サイズにすることで飲みやすくなり、個包装のため持ち運びやすさと保存性が向上しました。
・特徴4 1丸1丸手間暇かけて、品質の良い製品を製造
日本国内の工場で自社一貫製造されることにより、最高の品質管理の下、信頼できる製品が作られています。
厳選された生薬原料を用いて、品質の高い製品を作り上げるため、熟練のスタッフによる細かな練合度合いの確認、1丸ずつ量る徹底した重量検査、こだわりの金箔巻きなど、手間暇かけて丁寧に製造されています。
漢方豆知識
貴重な生薬:世界的需要増により超高額で取引され、これらを含む医薬品は日本でも年々価格が上昇しています。
【牛黄(ゴオウ)】:「神農本草経」の上品に収載される生薬。ウシの胆のうの中に生じた結石を乾燥したもので、1000頭に1頭ほどの割合でしか見つからないため、希少価値が高い生薬です。
【麝香(ジャコウ)】:「神農本草経」の上品に収載される生薬。雄のジャコウジカの香嚢にある分泌物を乾燥させたものです。現在、野生のジャコウジカは乱獲により絶滅の危機に瀕しており、ワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)により商業目的の国際取引は原則禁止とされ、取引には国の許可が必要となり“最も高価な生薬”と称されています。
【羚羊角(レイヨウカク)】:神農本草経」の中品に収載される生薬。主に中央アジア、中国、モンゴルに生息するサイガカモシカやガゼラカモシカの角を乾燥させたものです。サイガカモシカはジャコウジカと同様、乱獲により絶滅の危機に瀕しており、ワシントン条約により商取引が規制されています。