最近、NHK連続テレビ小説、通称「朝ドラ」が人気ですよね。(以前から人気だよって突っ込みが入りそうですが)
現在放送中の朝ドラ「エール」
コロナの影響で撮影ができない期間があり、また最初からの放送になりました。見ていなかった方、見逃したかた、ぜひ今から見ていきましょう。今まで見ていた方、なかなか朝ドラの再放送を見る機会ないですよね。またはじめから見ると今までの経過やつながりが良くわかり、発見があるかも。そんな楽しみも待っています。
物語は、
福島市出身の偉大な作曲家:古関裕而さんと、その作曲活動を支えた豊橋市出身の妻:古関金子さん(旧姓:内山金子さん)ご夫妻の人生がモデルになっています。
ドラマの主人公は窪田正孝さん演じる古山祐一と、二階堂ふみさん演じる妻の音。
この音さんの出身が豊橋市なんです。
豊橋市の名が全国放送で聞ける、三河弁で話す、うん、自然な聞こえ方だなー。役者さんってすごいですね。
ところで、音さんのお父さんが大好きだった「だんご」、気になりませんか。
登場するだんご、どこのだろう、かなり古くからやっている大正軒さんかなーって思ってますけど、どうでしょうか。創業は明治9年、140年も続いているだんごやさん(和菓子やさん)です。
ここのみたらし団子、絶品です。注文すると、自動みたらしだんご焼き機(正式名は知らないです)で焼いてくれ、出来上がりを見て待っていられるんです。
でも、これではドラマで登場する2色にはできないですよね。形も違うし。
そこで食べてみたいなーって思って検索したら、お土産であるようなんです。
朝ドラにちなんで作った感じなので、ドラマでのだんごとは違いそうですが。どうなんでしょうかね。
ところで、豊橋には、市内電車(市電)が走っています。
道路の真ん中を車と並走して電車が走り、
車と同じところに電車専用の矢印信号がある。
教習所で習ったことはあるけど実際に見たことがある人は少ないかもしれないですよね。
私は昔から見ていたので、当然のようでしたが、知らない方は車と並走して走る電車にビックリするようです。特に信号はどうすればいいのか不安だとか。矢印が出ていても電車専用の矢印では車はいけないんですよね。
この電車、ラッピングカーになっていて、広告塔の役割をしています。
そして、日の丸薬局もこの市電を走らせています。現在運行している市電の中ではかなりの長老、長く継続しているのではないかと思います。
そんな市電でも、朝ドラ「エール号」が登場しています。
「エール号」が市内を幾度も走っています。もうご覧になりましたか。
配色がきれいですね。
市電の絵で有名な伊奈先生が、エール号とすれ違う日の丸薬局号を描いてくれました。バックは歴史的建造物の豊橋市公会堂です。
これは今年のうちわの絵になっています。
また、オープニングの海岸は、表浜海岸といって豊橋の海、サーフィンスポットでもあります。
ここに豊橋の見どころが書かれていますよ。
まだまだ続く「エール」
見逃さずに最後まで楽しく見たいです。
朝ドラ「エール」が終わってからの「あさイチ」での博多華丸大吉さんのドラマトークも好きです。