こんにちは、山本です。
環境汚染の改善政策として、レジにて商品を入れるビニール袋の有料化が始まりました。
この政策の目的は、ビニール袋の軽減にあります。
プラスチックは、非常に便利な素材として、身近にたくさん存在しています。
レジ袋やペットボトルは軽くて丈夫、生活に欠かせないものになっています。
問題は、それらのプラスチック素材でできた廃棄物がどうなっているか、なのです。
環境破壊や資源制約、そして海の生き物がプラスチックを食べてしまい生態系にも影響を与える海洋プラスチックごみ問題・・・。
まさにじわじわと我々の未来を蝕んでいると言えるでしょう。
そこで、このレジ袋有料化が環境問題に未来を与える一手として施行されました。
レジ袋を有料化することにより、レジ袋をお客様が手にする機会を減らし、レジ袋の絶対数を減らす、というものです。
もう一つ「バイオマス素材含有のレジ袋」があります。
ただし、一定の条件を満たしているレジ袋は無償で提供することができます。
① プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のもの
② 海洋生分解性プラスチックの配合率が100％のもの
③ バイオマス素材の配合率が25％以上のもの
日の丸薬局では、このうちの③の条件を満たしたレジ袋を使用し、お客様には無償でレジ袋を提供致します。
だだし、できるだけマイバッグをお持ちください。
レジにてマイバッグの有無を確認させていただきますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。
日の丸薬局は、地球温暖化対策に基づいたレジ袋を使用し、お客様にお声掛けすることで環境問題に取り組んでいきます。
